ただいまブダペスト!
ポーランドへ旅行して来ました!(首都ワルシャワ→古都クラクフ)
遠かった!!!
でもワルシャワの横断歩道が鍵盤なの最強に可愛いかった!あと物価安い!
往復約20時間の移動で肩と腰とふくらはぎがバキバキです。
おじいちゃんですね。
クラクフで予約しようと思った怪しいマッサージ屋も電話がつながらず、泣きながら帰って来ました虚しい。。。
さて!
今回ポーランドへ旅行に行こうと思った訳ですが、、、
アウシュビッツにどうしても行ってみたかったから。
ハンガリーに留学してて音楽以外に一番関心があったユダヤ人の迫害について、勉強し、感じてみたいとずっと思っていました。
これについては、別記事で書こうと思います。
今回は旅行記!
アウシュビッツに行く前に、ポーランドの首都ワルシャワに行ってショパン巡りもして来ましたヨ!!
浮気したみたいでリスト様にはちょっと悪い気もしましたが。
一応ピアニストですからね。ピアノの詩人に会いにね。
ワルシャワでの今回のショパン巡りはこんな感じ。
ワジェンキ公園 → ショパン博物館 → 聖十字架協会 → ショパンの通ったレストラン。
ベタベタなコースです。全部説明するのはなかなか大変なので写真でザックリいきます。
ワジェンキ公園にはショパン像があります。
夏には毎週ショパンコンサートが開催されることで有名らしい。このショパン像は有名ですよね。
ショパン像と俺 |
ショパン像の脇には何故かリスト像がありました。
誰も気付かないような隅にひっそり佇むリスト。しかも鳥のフンまみれ。
あまりに可哀想で一緒に行った友人ピアニストの歩夢くんと、我々はちゃんと見てるよ!と報告を(笑)
誰も気付かないリスト像に気がつく歩夢 |
そして帰り際、こんな可愛い出会いもありました!!
激かわリス!!
クルミ持ってきててよかった!
激かわリス!!
クルミ持ってきててよかった!
クルミをあげる俺とリス |
続いてショパン博物館。ショパン音楽院の隣にあり、かなりハイテクで近代的な博物館でした。入館時に貰うカードを説明の前でかざすと曲が流れたり、ピアノに楽譜をを置いたらその曲が流れたり。ブダペストのリスト博物館のあのアナログな感じの方がいいなあ。。
それにしても、ショパンは手が小さいとか言われたりしますが、全然そんな事ないと思いました。指長い。
|
こっちの絵は上手 |
次は聖十字架協会。ここにはショパンの心臓が埋められています。
最期に母国に戻る事なく亡くなったショパンの、祖国を想う気持ちが伝わってきました。
音楽ファンが絶えず訪れているそうです。
本堂入って左側の柱の中にショパンの心臓が |
ワルシャワ観光の最後に、ショパンも通ったレストランへ!
ワルシャワ歴史地区という、第二次世界大戦後に再建された街の中にある『ホノラトカ』というお店で、ショパンが通ったレストランで現在唯一残っているらしい。
ちなみにこの歴史地区、第二次世界大戦で破壊されたのに、戦後になって当時の建物の傷一つまで再現したそうです。
ワルシャワ歴史地区 |
こんな傷とかも当時のものをそのまま再現したとか |
ホノラトカ入り口 |
ホノラトカのエントランス |
名物ピエロギという、ポーランド版の餃子! |
さて、こんな感じで楽しいワルシャワでの1日が終わり、翌日アウシュビッツに向かうため、このあとワルシャワからクラクフへ移動(特急で2時間半)し、宿へ向かうのでした!!
最後に、最強に狭い寝台で靴下が履けない歩夢くんと女装の歩夢くんをどうぞ。
ピアニスト山中歩夢のブログ:ayumu-pf.blogspot.com
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